ペットロス 〜また一緒に〜

愛犬との幸せな生活が幕を閉じ、押し寄せる絶望感や底のない喪失感を包み隠さずに綴ります。

長編の物語、そしてあとがき

 

本当に幸せな、楽しい時間を一緒に過ごしました。

それは、ありがとうを何回並べても足りないくらい。

 

とても長い時間、長い道程を一緒に歩いてきました。

一緒に出掛けて、一緒に食べて、一緒に眠って。

 

あの子の成長から最期の時までと、それと共に生きてきた時間が一冊の本のように感じています。

この長編の物語が幕を閉じました。

もう続編を描くことは出来ません。

そして今オレは「あとがき」の途中あたりにいるのかなと思っています。

かわいくて宝ものだった主人公を回想しながらね。