ペットロス 〜また一緒に〜

愛犬との幸せな生活が幕を閉じ、押し寄せる絶望感や底のない喪失感を包み隠さずに綴ります。

16年一緒にいたから

 

16年間、一緒に生きてきました。

それはとても長い年月だと思います。

本当に長くて、でも終わってしまえばあっという間だったのかもしれません。

 

きっと何気ない1日を過ごしたであろう5年前の今日、10年前の今日、15年前の今日に想いを馳せています。

当時は出来る限りの愛情を注ぎ、出来る限りの事をしたつもりです。

でももう一度やり直せたら、もっと違う形に出来るのではとも思います。

あの子はどのように感じ、どのように思っていたのだろう。

 

世間のニュースなどで平成◯◯年と聞いてもピンと来ないけど、あの子が◯才の時と考えるとすぐに分かります。

時間の軸がそこにあったことを実感させられる瞬間です。